【レビュー】『夢をかなえるゾウ』

この本を読んでみて、ガネーシャの関西弁という独特の語り口調から、普通の自己啓発のように気難しい印象ではなく、楽しくそして面白く学ぶことができたと思います。

 

ガネーシャの教えは決して特別なものではなく、普通のことです。靴を磨く、トイレ掃除をするなどの当たり前のことから、会った人を笑わせるやタダでもらうなどの面白い教えがたくさんあります。

しかし、自分を成長させるためにはかなり効果的で、かつなかなか気づけない教えばかりでした。どんな当たり前のことでも、それに気づけて、また当たり前に実行する人はほんの一握りで、成功している人はそのほんの一握りの中にいるということを、この本を読めば気づけると思います。ガネーシャのユーモアセンスも、かなりのポイントです。