【レビュー】『成功する人はみんな《逆》に考える 頭が良くなる「リバース思考」』
この本を読んで、逆に考えるリバース思考をするだけで普通に言うよりもこんなに説得力があるのだということに気づかされました。
例えば、逆因果思考では「AならBだ」というところを「AならBではない」という思考をします。
急がば回れという諺はまさにこの思考法です。
普通なら急ぐなら近道だ!と言うところを急ぐなら近道ではない、遠回りだ!と反転させる事で、急ぐ時こそ慎重にならないといけないという更に深い意味を持たせることが出来ます。
自分が何か考える時に「逆に考えるとどうだろう?」と考えることで物事の新たな一面が見えてきてとても面白いなと思いました。
これからも頭の片隅にいつもリバース思考法を置いて使いたいと思いました。